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9月25日

上司それぞれ・・・

仕事をしていていろいろ思うことはありますが
上司に恵まれる恵まれないで、仕事のはりや精神状態がかなり違うと思う
今まで出会った上司達のことを、最近ふと思い出したので、ちょっと書き出してみました
 
 
小さい会社のワンマン社長
 
通常¥10,000くらいのものを見積もりに出したら、¥3,000で返事がきた
¥8,000くらいだったら、安くしてくれたとか、安くなったんだろうと思うところですが、明らかに間違ったのだろうと思い
「これ間違ってませんか?」と相手先に尋ねた。やはり間違いだったと、¥10,000の再見積もりがきた。
それを見た上司が
「相手が間違ったのなら、相手の責任なんだから、余計なこと言って。。。
そのままにしてたら、こっちはまる儲けだったのに」
と言われたので、私は
「誰にでも間違いはある。自分だって間違うかもしれない。 
ましてや相手はライバル会社でもない、関係会社(支店のようなもの)なんだから、相手のミスをつつくんじゃなくて
お互い気をつけるようにして、良い関係を築くべきじゃないですか?」と言った
 
その時は何も言われなかったのだけど、後日呼び出されて
「あれは、僕の間違いだった。君の言うとおり彼らは敵でもなんでもないんだよね。
君のおかげでいい勉強させてもらった。ありがとう」
と言ってくれた
正直、そんなこと言われるとは夢にも思ってなかったので、びっくりした
もっと厳しいビジネスの世界では、私のやったことは甘いと言われるかもしれないけど
部下の意見に耳を傾け、謝ったりお礼を言える上司というのは、そんなにいないと思う
この上司はいろいろ問題はある人で、社員からは嫌われていたけど、私はいろいろ学ぶこともたくさんあった
 
 
初めて勤めた会社の課長
 
普段、業務に関することは口を出さないけど、困ったときは助けてくれる人
当たり前のようだけど、俺は責任もたない、俺は知らないと逃げる上司が多いことに、この後他の部署や、他の会社に行って気づいた
「何かあったら俺が責任とるから、お前の思うようにやれ!」と言ってくれた上司は、後にも先にも、この人しかいなかった気がする
実際に特別困ったことはなかったけど、そう言われると、迷惑掛けないようにしようと思うし、きをつけるし、頑張ろう!って気になる
でもそんないい人に限って、その上の上司には受けが悪くて、飛ばされちゃったんですけどね。。。
俺は何も聞いてないからね・・・と前置きする人が、その課長の後任で来た時は、かなりがっくり来ました・・・
 
 
ある会社の所長
 
先日書いた、超~~~暇な会社程ではなかったけど、ここもかなり暇をもてあましている会社だった
あるとき同僚の女の子が転職を決めた
ずっと希望していた仕事を何度も何度も挑戦して、やっと受かったと聞いて、よかったね~と思った
仕事開始まで2ヶ月程あったので、通常最低1ヶ月前までには辞める場合、言わなければいけない契約社員だったので、問題ない感じだった
そこでその所長が言った一言
 
「嫌がらせか?」 
 
・・・・・は?って感じですよね? 
その所長いわく、忙しい時期に辞めるなんて、嫌がらせとしか思えないということらしい
って言うか私やその子からすれば、暇なんですけど???って感じ
まあ仕事の状況がまるで分かってない、ダメダメな上司だったけど、そんな言い方ある??
彼女は希望の職種とはいえ、第二希望みたいな仕事内容だったので、迷っていたのだけど、その所長の一言で、こんなとこにいてもしょうがないと思って、決心が固まったらしい
 
他にもいろいろあるけれど、会社をやめる理由で、上司が嫌というのは多いと思う
逆に良い上司に出会えれば、仕事に問題があっても続けられると思うし、得るものも大きい
私はまだまだ人を使う身分ではないけれど、今まで出会った上司を良い部分を見本にして、悪い上司を反面教師として、部下を育てていきたいと思う 
9月8日

自己責任の意味

最近、この”自己責任”と言う言葉をよく耳にするけれど
ある意味当然のことだけど、意味を履き違えてるように思うこともある
 
カナダに行った時、興味深い話を聞いた
日本では山で遭難した時、救助隊を出すのに一財産潰すと言われるが、カナダでは救助費用は無料だそうだ
(大分前に聞いたので、もしかしたら今は違うかもしれないし、何か特定な条件とかあるかもしれないけど・・・)
初めて聞いた時は、単純にすごいと思ったけど、それだけ無責任な人がいないともいえる
だからほんとに困った人に対して、無料で人命救助を行うのは、当然のことなのだろう
 
日本で山登りをしていると、信じられない軽装で登ってる人をよく見かける
サンダルで登ったり、雨具の用意もしないで登ったり、ジーンズなど山登りには不適切な服装の人も多い
天候が良い季節ならば、それでも問題ない時もあるけれど、山の天気は変わりやすいし
最低限の持ち物や服装などは、初心者でもガイドブックや山の本を見れば、分かるはず
それなのに無防備に来る人に対して、国の経費を使うなんて、そんなの自己責任だよと思うのは、仕方ないかもしれない
しかし、ちゃんと計画を立て準備をしても、予想外の悪天候やアクシデントに見舞われ、救助隊が必要になることもあると思うが
そんな場合でも、もちろん金額というのは変わらない
実際そういう目にあったことはないし、身近にもいないので、本などで知ってる範囲の話しだけど
救助隊を出すか出さないかは、家族の判断にゆだねられる
いったいどんな気持ちだろう?
生きてるかも分からないし、もし亡くなっててもお金を払わなくてはいけない
お金がないからとあきらめきれるものでもないと思うし、亡くなって悲しみにくれてるときに、莫大な金額を請求されるのは、どこか違うんじゃないかと思う・・・
 
同じような話しで、電車で飛び込みなどをしたときも、莫大な金額を請求されると聞いた
子どもの時、扉の開いてるデッキに行くことが出来た頃、よく映画のシーンとかにあるみたいに、デッキに立ってみたくて行ったら、それを見てた母が
「それで落ちて死んだら、莫大なお金を払わないといけないのよ!」と言った
・・・・・私よりお金の心配なの?と、子供心にちょっと傷ついたけど
もし自殺したいと思うようなことがあっても、親に迷惑を掛けるようなやり方はするまいと思った
 
無責任な人の行動に対しては、この言葉は有効だと思うけど、そうでないときにも使われると、何も出来なくなるような気がする
そうして、将来の夢は公務員なんて、言うような子ども達が増えていくのではない?
後先考えずに行動するのも考え物だけど、チャレンジも必要だと思う
 
以前付き合った人が、まさにそういうタイプの人だった
私がカヌーをしたいと言ったら「沈したら(ひっくり返ったら)どうするんだ!」と怒った
私は、「沈したら、起き上がればいいじゃん」って言った
不安なら、念入りにライフベストとか必要な救助道具の確認をすればいいし、沈したときの対処法を詳しく聞けばいい (もちろんしてる)
ちなみに私は何十回もカヤック、カヌーをやってるけど、一度も沈したことはない
きちんと言われたことを守ってやっていれば、予想外の悪天候などに見舞われたりしない限り、そうそう沈するものでもない
それを、もし・・・と考えたら、何も出来ない気がする
 
いろいろ仕事をやってきて思うけど、外人のお客様と日本のお客様では、責任という言葉に対して感覚が違う
何かミスをして怒られるのは仕方ないけど、ミスではなく天候など不可抗力なことで予定通りに行かなかった場合、
外人のお客様は仕方ないといってくれることが多いけど、日本人のお客様は「どうしてくれるんだ!どう責任とるんだ」と怒る人が圧倒的に多い
天災の場合などは保障などの面で対象にならないことが多く、会社の責任は問われないので、お客様自身でなんとかしてもらうしかないのだけれど
業者におまかせきり、お客様は神様だ!と思っている人には、なかなか分かってもらえない
 
自分で取れる責任、自分でやらなくちゃいけない責任、責任の意味をもう一度考えたい世の中だな~と思う